宮城のハイテク農業が凄すぎる! 近未来的なLEDレタス栽培工場

By: まほろば自然彩園

宮城県に世界最大級の屋内レタス農場が建造された。この屋内農業は、野菜の成長を促すためにLED電球を使用したクリーンルームの無農薬栽培で、露地栽培と比べ2.5倍の早さで成長する。



LED栽培工場

20140921_02
 

このプロジェクトは、日本の農業の大規模化や工業化の促進を目的として始まった。屋内農場には、植物の成長に最適化された波長のLEDを備えている。
 

面積は約2,300平方メートル。LED照明による屋内農場としては世界最大級で、すでに1日あたり約10,000株のレタスを生産している。
 

LED照明により、植物の昼と夜のサイクルを、最も効率のよい生産ができるよう調整できる(植物は昼に光合成して、夜に呼吸する)。単に昼と夜を再現するよりも、より大きな休息や光の効果が出ている。
 

露地栽培を1としたとき屋内農場は100の生産性、つまり面積効率が100倍になった。
 

クリーンルームで無農薬栽培され、レタス以外にも、各種の葉菜を栽培できる。
 

20140921_04
 

工場を作った株式会社みらいによると、現在13都道府県(北海道・山形・宮城・福島・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・京都・三重・高知・沖縄・他)25カ所以上に導入しているという。
 

植物生理学者でもある嶋村茂治社長は、被災という現象があったからこそ新しい産業が生まれたと述べている。
 

 
 

まとめ

20140921_03
 

LED栽培の利点

  • 無農薬栽培
  • 2.5倍の早さで成長
  • 面積効率は100倍
  • 廃棄を50%から10%に削減
  • 水を通常の1%しか使わない
  • ビタミンやミネラルが通常栽培法のときより豊富

 

ひとつ気になるといえば、LED照明で無理やり成長させている点。どこかに異常性を含んだ作物なのではないか、という心配。「ありのまま」を捨て去った作物を当たり前のように食べるようになった結果、心身にどのような影響が出るのか、分からないという懸念。
 

しかし世界には、今日食べるものもままならない人々が数多く存在する。日本の技術が世界中たくさんの人々のお役に立ち、食や生活に対する不安や問題が解消されいったなら、未来はとっても素晴らしいものになるだろう。株式会社みらいは素晴らしい未来を作るお手伝いをしているといえる。
 

人には安心安全なモノが食べたいという当たり前の欲求がある。そういう意味で、この技術は世界的に大きな飛躍となるだろう。
 

参考・出典

株式会社みらい
Lettuce See the Future: Japanese Farmer Builds High-Tech Indoor Veggie Factory:gereports
 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でまほろば自然彩園をフォローしよう!

The following two tabs change content below.
まほろば自然彩園

まほろば自然彩園

衣食住を真剣に考える。スーパーナチュラルな生活でココロとカラダに栄養を補給しましょう。

2 Comments

  • 天然パーマ:

    汚染を気にしなくても良いという点では安全といえるかもしれませんが、どこか不自然さも感じます。技術の進歩は素晴らしいことですが、それによって”天然”の尊さを軽視するようなことにならなければいいなと思います。

  • 健康生活100:

    LED栽培なんてあったんですね!
    たしかに画期的ですけど、できた野菜を食べるのはやはり不安に思う部分はありますね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Back to Top