7日間のジュースファスティング(ジュース断食)で起こった7つの変化

7日間のジュースファスティング(ジュース断食)で起こった7つの変化

By: Watanabe

体質と食生活の改善を目的にジュースファスティングを7日間行いました。そこで得た7つの変化を、備忘録も兼ねてまとめておきます。

ジュースファスティング(ジュース断食、ジュースクレンズともいう)とは、生野菜や果物を絞ったジュースを飲みながら行う断食。体に必要な栄養素を補いながら断食するので、水のみの断食に比べて肉体的・精神的負担が軽く、より安全に内臓休息とデトックスが可能。
 
※長期の断食は危険を伴うので専門家のアドバイスの下、適切に行いましょう。


その1:白髪が改善

断食中は成長ホルモンの分泌が活発になり白髪が黒くなることがある」というのは断食あるあるの一つですが、実際自分の身に起こると驚くものですね。
 
何気なく白髪をハサミで切っていると、1本だけ明らかに他の白髪とは色の付き方が違う毛を発見しました(写真撮ればよかった)。よく見ると生え際から5mmほど毛が黒くなっているではありませんか!まさかと思って何度も確認しましたが、やっぱり黒くなっている・・・。
 
今のところ見つけたのはその一本だけですが、正直自分がこれを体験するとは思っていなかったので、かなり驚きました。
 
体内の環境が改善され、滞っていたものが正常に流れるようになる。心も体も「本来の姿」に戻っていく。断食を行う意味とはそういうところにあるのだなと改めて思いました。
 
 

その2:肌のトーンが明るくなった

これは断食の序盤から既に始まっていたのですが、肌のトーンが明るくなりました。最初は周囲から顔が白いといわれるようになり、その時は断食中なので血色が悪いんだろうと思っていたのです。しかし話を聞き進めてみると、それは病的な蒼白さではなく「肌が明るくなった」という意味だったようです。
 
自分でも唇が少し白いなーとは思っていましたが、顔の血色はずっと良かったので、本当に肌のトーンが明るくなったのだと思います。何日かすると全体的に明るくなったことを自分でも感じるようになり、透明感も出たように思います。そして、肌がしっとりしてきました。
 
 

その3:体が柔軟になり、肩こりが楽になった

かれこれ3年近く習慣となっているヨガですが、体が固くどうしてもできないポーズがあったんです。それがこの断食中あっさりとできてしまいました。「へっ(∵)」って感じですホント。今までやってきたのは何だったのかっていうくらい一瞬のできごとでしたよ。
 
過食や宿便は腱を硬くするといいますから、そういったものが解消されれば体が柔軟性を取り戻すのは当然かもしれませんね。
 
肩こりもだいぶ楽になりました。以前は1時間もPCに向かったらすぐ肩が凝り始めていたのですが、断食中はそれが緩和され凝りにくくなりました。疲れても体力の回復が早いし、体も軽かったです。
 
 

その4:時間の経過が早い

断食7日目にして感じたのは「え、もう1週間たったの?」ということ。まだ2、3日しか経っていないような気がするのです。いつの間に7日も過ぎたのだろうと。とにかくあっという間に時間が過ぎるんです。ふと気付くともの凄く時間が経過している、そんなことが頻繁に起こります。
 
時間の流れ方がまわりと違うような、みんなの一日が自分にとっての半日みたいな、そんな感じがありましたね。
 
 

その5:集中力がアップした

これまで読もうと思い溜め込んでいた本を、断食中一気に読み終えました。上記にも書いたように、時間の感じ方が変わるので自分の中ではほんの数十分のつもりが実際には何時間も経過していて、更にその何時間もの間、強い集中力が継続する。ハイな状態とでもいうのでしょうか。心地よい、ハイな状態がずっと続く、そんな感じです。
 
 

その6:睡眠の質が良くなった

まず朝スッキリ起きられるようになりました。寝つきも良くなりました。私は昔から布団に入ってから寝入るまでの時間が長く、布団の中で暇を持て余すことも多いのですが、断食期間中は布団に入ったらストンと眠りに落ちてしまいました。睡眠時間も短時間ですむようになったし、なんといっても目覚めの気持ちよさが違います。スッキリ爽快!そんな気持ちで毎日目覚められるなんて、本当に幸せだなと思います。
 
 

その7:感覚が鋭くなった

五感と直感が鋭くなりました。五感では特に「嗅覚」と「味覚」が敏感になったように思います。
 

嗅覚

「嗅覚」は元々敏感な方ですが、さらに強化されましたね。嗅ぎ分け能力はもはや犬並みです。体臭の変化というか「もわっとした何か」というんですかね。それで相手の体調の変化に気付いたり、ウソやごまかしを嗅ぎ当てるというようなこともありました。
 
もう一つ面白かったのは、うちには愛犬が2匹いるんですが、今回は「あ、ヒートくるな」っていうのが事前にわかりました。いつもは分からないんですけどね。今回は2匹とも分かったので、やはり匂いを感じ取ったのかなと自分では思っています。犬は人間の病気を嗅ぎ分けるといいますが、その感覚が少し分かった気がします。
 

味覚

そして「味覚」。特に「甘さ」に対して敏感になりました。いつも美味しく飲んでいた自家製の果汁100%ジュースが甘すぎて飲めないのです。特に断食の中盤から、いきなり甘ったるく感じるようになり、それ以降は半分以上を水で薄めないと飲めないほどでした。
 
途中ですまし汁を取り入れた時も、水800mlに対し醤油大さじ1杯ほどしか入れなくても十分塩気を感じられて美味しかったです。微細な味を感じられるようになったと思います。
 

生菜食がますますおいしく感じるようになったこと、火を通した食事が重すぎて食べたいと思わなくなったこと、食べ物一つ一つの栄養素が体に染みていく感覚を得たことも印象的でした。
 

直感

最後に「直感」です。気のせいかもわかりませんが直感が鋭くなったように思います。人の訪問が事前に分かったり、物事のタイミングがピタッと合うようになりました。「来る」っていう感じがするというのかな。あと、「あれがほしい」って思っていたら誰かがくれたりとか。
 

私は普段メロンをそんなに食べないのですが、回復食期間中にメロンが無性に食べたくなってスーパーに行ったのですよ。そしたらちょうどその日ハネジューメロンという糖度の高い大きなメロンが特売セールでして、一気に3個も買ってしまいました。でもそのスーパーって普段メロンをあまり置いていない店なんですね。ここ数ヵ月間のうちハネジューメロンが大量セールで並んだのなんてあれ一回きりじゃないかな。とても珍しい出来事だったんです。
 
珍しいものを珍しく食べたくなったら、珍しくそれが大量特売セールだった、ということなのですが。この「食べ物に対する直感」はすさまじく鋭くなりましたね
 

断食という生命の危機を前に、五感のみならず直感までも鋭く研ぎ澄まし、全力でこの難局を乗り切ろうとする肉体の生への執着、悲鳴、嗚咽。ああ、人間というのはこうやって長い飢餓の時代を乗り越えてきたのだな・・・、と先祖たちの歴史に思いを馳せてみたりもしましたよ。
 
 

まとめ

肉体的な変化

  • 白髪が改善された
  • 肌が明るくなった
  • 体が柔軟になった
  • 肩こりが改善した
  • 回復力がアップした
  • 体が軽くなった
  • 朝スッキリ目覚められる
  • 寝つきが良くなった
  • 睡眠時間が短くなった
  • 集中力が高まった
  • 五感が鋭くなった
  • 生菜食を体が求めるようになった
  • 加熱した料理を食べたいと思わなくなった

 

精神的な変化

  • 時間の経過が早い
  • 直感が鋭くなった
  • 恍惚感が持続する

 

他にも、体重-2.2kg、体脂肪-2%、お腹周りがスッキリした(特に下腹ポッコリが解消)など、あげれば色々ありますが、今回はダイエット目的ではないのでさわりだけ。
 

私の場合、体型的にはそんなに変わっていないと思います。げっそりやつれたとか、しぼんだとか、顔色が悪いとか、そういうのもありません。たぶん言わなければ誰も断食しているとは気付かなかったことでしょう。これ以上体重が落ちてくるとさすがに気付かれると思いますが。中には1週間で5kg以上体重が落ちる人もいるそうです。
 

最初の1日は体に蓄えられているエネルギーで疲れもなく、けっこう元気だったんですが、2、3日目になってくるとその燃料も尽き、ガス欠みたいな感じですぐ疲れてしまい、何をするのも億劫でした。スイッチが切り替わったように急にパワーが漲ってきたのは5日目の朝。断食中はハイな状態が連日続いたわけですが、なかでも5日目の朝の恍惚感は最大級でしたね。こんな時がずっと続けばいいと思いました。
 



 

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Watanabe
絵描き。完全菜食になりつつある。健康オタ。1年の半分を山形で過ごし、家庭菜園向けの自然栽培を実践中。日々の暮らしの中で、心地よく感じるモノ・コトをシェアします。
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