人生初となる、「ヨモギ団子」と「ヨモギおやき」作りに挑戦しました!
「自分で材料を摘む」 ⇒ 「調理する」 ⇒ 「いただく」という一連の作業が思いもよらず楽しかったことに、自分でも驚いています。
普段は「いただく」専門なので、ヨモギの形さえ知らずにこれまで生きてきましたが、河川敷にモサモサ大量に生えていたこの草(しかもタダ ←ここ大事!)が、「ヨモギ」であることを知り、またまたビックリです。
材料(団子・おやき共通)
- ヨモギ 適量
- 白玉粉 だいたい200~300gくらい(こねながら調整する)
- 水 1/2カップ
- バター 適量 ※おやき用
材料は「団子」も「おやき」も一緒ですが、おやきの方だけ焼くときにバターを使用します。材料を混ぜ合わせてこねたら、生地を半分に分けて団子用とおやき用にします。
白玉粉の量は200~300gとしておきましたが、テキトーでいいです。こねた時にまとまればOK。水の量も適当に調整してください。
「ヨモギ団子」の作り方
ではまず団子から。
手順
- STEP.1ヨモギをよく洗い、茹でる。(茹でるかわりに蒸してもOK)
- STEP.2茹で上がったら水をきり、すり鉢ですり潰す。
- STEP.3白玉粉を加えてよく混ぜ合わせ、ひとまとめにしていく。
- STEP.4耳たぶくらいの硬さになったら、生地の完成。
(これを半分に分けて、片方を「団子」に、もう片方を「おやき」に使用する。) - STEP.5団子の生地を好みのサイズに丸める。
不揃いなのもカワイイなー。
( ´_ゝ`) アハハハハハ
- STEP.6完成
すり鉢を使うのがメンドーなときは、ミキサーを使って片手でワンタッチ☆でピューレ状にしちまってください。
なかなかタンパクなお味なので、ここにきな粉(きな粉 + 砂糖 + 塩を混ぜたもの)をかけると丁度いい甘さになります。
「ヨモギのおやき」の作り方
ヨモギ団子の手順で作った生地 1~4の残り半分を使います。
手順
- STEP.1「ヨモギ団子」の手順と 1~4まで同じ。
- STEP.2生地を楕円形に丸める。
- STEP.3フライパンにバターをひき、丸めた生地を焼く。
- STEP.4軽く焦げ目が付いたらひっくり返し、両面をこんがり焼いたら完成。
バターとヨモギの香りが芳しく、カリッとした食感がたまらない美味しさです。
おまけ!「ヨモギの団子おやき」
団子の味が素っ気なかったので、おやきと同じようにバターで焼いてみました。一口サイズの団子おやき、団子のまま食べるよりも美味しかったです。
ヨモギ料理を作ってみて
人生で初めて自分でヨモギを摘んで料理しました。形はいびつですが、作るのは楽しかったです。このブログを始めてから、「人生初」の体験が増えたように思います。