【体験談】むずむず脚症候群と思われる症状への対策を実行してみることにしました

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突然ですが、皆さんはむずむず脚症候群という病気をご存知でしょうか?

主に脚(腰から背中やまた腕や手など全身にまで現れる場合もあり)がむずむずしたりじっとしていられないような異様な感覚が症状として現れる病気とのことです。

自分にそのような症状が出てきているため、対策を考えてみることにしました。



 

むずむず脚症候群とは?

じっとした姿勢や横になったりしていると主に下肢の部分(脚のみならず腰から背中やまた腕や手など全身にまで現れる)がむずむずしたりかゆくなったり痛くなったりと異様な感覚が現われる病気。
 
日中でも症状が出現するが、夕方から夜間にかけて症状が増強するという特徴があり、睡眠障害の要因となり日常の座ったままやじっとした姿勢の活動を阻害されるために放置していると日常生活に大きな影響を及ぼす。
 
症状が悪化すると睡眠障害と過度のストレスからうつ病を招く恐れがある。睡眠障害を専門とする精神科医や神経内科医の診断を受けなければならない。
 
40歳以上の中高年の特に女性に多く(男女比2:3)、日本国内の患者数は、推定で人口の3~4% 程度だが、認知度の低さからもっと多くの患者が潜在しているとも考えられ、顕在・潜在患者を含めると約500万人近く存在するとも推測されるとのこと。
 

自覚症状

主にじっとしているときに背中にむずむずするような感じがあり、じっとしていられなくなるため背中をさすったり伸びをしたりしています。手足にもむずむずするような感じが出るときもあるので、その時は手足をさすったりしています。
 
去年の夏あたりにも軽いむずむずが出たこともあり、そのときはいつのまにか症状が消えていましたが、ここ数日前程よりまたむずむずするようになってきました。また、ストレスを受けるからか満員電車に乗っているときやきつめの服(シャツやジャケット)を着ているときにもむずむずが出やすいですね。
 
元々性格的に割といつでも寝れる性格であるため、現在は睡眠障害は特にないです。ただ、夜勤などをしている関係上睡眠不足になっている日は多々あります。
 

原因

自律神経の働きが乱れることで起きる可能性が高いとのこと(ドーパミンの機能低下)。他には中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常や脊髄や末梢神経の異常、遺伝的な要素の可能性もあるとのことです。
 

自分が行ってみる対策

とりあえず、鉄分をできるだけ食物からとれるように、まずは自分の好きなナッツ類(アーモンド、くるみ、カシューナッツ)はこまめに食べようと思いますただし、バランスを考えてほうれん草やひじきなどの鉄分が多い野菜なども食べるようにしてみようと思います。食事で補えてなさそうなときは鉄分のサプリメントで補ってみます。
 
血行を良くするために、冷え取りはしっかりとやって水を良く飲んで代謝や体のバランスを整えてまた犬の散歩などで運動をしてストレッチもこまめにやろうと思います。
 
上記を行ってみても症状が良くならなければおとなしく信頼できそうな神経内科を探して診察を受けます。
 
 
以上となります。素人判断のため現状はむずむず脚症候群なのかはわかってはいませんが、日常生活で改善できる部分は改善し、医者いらずの体を保っていきたいと思います。今後にまた経過を記事にします。